松葉ガニの旬

松葉ガニの漁期は、11月6日~翌年3月20日頃です。

松葉ガニの動画(漁の様子、この大きさに育つまで15年かかります)

松葉ガニの正体

主な漁猟時期など

松葉ガニの正体、実は・・・食用で市場に出回っている『松葉ガニ』は、
鳥取県・島根県・兵庫県・京都府の日本海側(兵庫県~山陰沖)で水揚げされたズワイガニを『松葉がに』と呼びます。

他にも、水揚げされる地域によって 「越前蟹」「間人蟹(たいざがに)」「津居山蟹(ついやまがに)」などの名称が付けられ、ブランド化されています。

な~んだ、全部一緒のズワイガニか、とお思いのあなた、ちょっとお待ちください。
松葉蟹は、種類としてはズワイガニですが、ロシアや北海道など北の海で獲れるズワイガニとは、大きく違う特徴があります。

松葉蟹の漁期は、11月~3月までで、半年以上が禁漁期として厳しく決められていて、味わう事ができるのは約5カ月間です。一般のズワイガニのほどんどがボイル冷凍で市場に流通しますが、松葉蟹は、生きたままの新鮮な「活」になる蟹と、水揚げ後すぐに茹でる「ボイル」になる蟹、どちらも冷凍されずに流通することが基本です。

そして、厳格な品質検査でチェックされ、合格したものだけに、タグと呼ばれる札がつきます。

松葉蟹は、季節の味として西日本を中心に愛されている食材です。

11月~3月の限定された時期だけしか食べられない食材ですので、冷凍加工ではなく、活きたままの新鮮な味わいや、ボイルしたてをお召し上がりいただいています。

松葉蟹は、一般的なズワイガニより、味が濃厚だと好評です。

肉質は繊維が細かいので、滑らかな食感が自慢です。

冷凍技術が進んだといっても、やはり獲れたて、茹でたての美味しさを楽しみたいですよね。

蟹の味は、そのカニがどんなものを食べて大きくなったかで決まります。

禁漁期間は、乱獲を防止すること、そして水産資源保護が本来の目的です。
4月~10月の期間、松葉蟹がたっぷりと日本海で育まれた美味しい餌を食べて成長する期間を過ごすことが、滑らかな食感や濃厚な味になる秘訣なのですね。

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